Na
www.thejapanesepage.com jsem nasel zajimavou pohadku v japonstine. Je psana hodne jednoduchym jazykem a jenom v kane - primo stvorena pro potreby zacatecnika.
みどりのくま と あかいくま
ある おかに みどりが だいすきな くまが すんでいました。 みどりのくまは まいあさ みどりの やさいを たべ、メロンースを のんでいました。
あるひ、 むかいの おかに あかい いえが たちました。“みどりじゃない いえなんて…いったい だれが すんでいるんだろう”
みどりのくまは あかい いえを みに いきました。
そこには、まっかな いちごを たべ、いちごジュースを のんでいる あかいくまが すんでいました。
ある あさ、 みどりのくまは バスていで、あかいくまに あいました。
“おさきに どうぞ。ぼくは みどりの バスに のりますから”あかいくまは さきに きた、あかい バスに のりました。
まちに つくと、ふたりは それぞれの おきにいるの おみせで かいものを しました。
あかいくまは あかい けいとの ぼうしを かぶりながら おもいました。“やっぱり あかい いろが いちばん すてき”
みどりのくまは みどり いろの マフラーを しながら かんがえました。“どうして あかいくまは みどり いろの よさが わからないんだろう?”
その よるは とても さむくなり、 ひとばんじゅう ゆきが ふりました。
あさ めが さめると…すべてが まっしろ。
みどりのくまが あそんでいると、まっかな いろが めに はいってきました。
それは、まっしろな せかいで ひときわ めだつ あかい くまでした。
みどりのくまは だんだん、“あかい いろって きれいだな…”と おもえてきました。
みどりのくまは おもいきって いまの きもちを はなしてみました。
すると、あかいくまも “わたしも おなじことを おもっていた”と いいました。
みどりのくまは あかい いろが。あかいくまは みどり いろが、 だんだ すきに なっていました。
そのひ。あかいくまは みどりのくまを しょくじに しょうたいしました。ふたりは よるが ふけるのも わすれて たのしく おしゃべりしました。
はるが やってきて… ふたりは おかに あたらしい えいを つくり、 いっしょに くらすことに しました。
なつに なると、 おかの みどり いろは いっそう こくなり、いろ あざやかに なります。
あきには にわの きに まっかな りんごが たくさん みのり、しあわせな きもちに なります。
ふゆが きました。そして また、あのひのような ゆきが ふった よる…
ふたりの くまの もとへ しろい てんしが やってきました。